当ページには広告(PR)が含まれます
転職活動Tips 6分で読める

リスキリング補助金で最大56万円もらいながら転職する完全ガイド

経済産業省のリスキリング支援事業で受講料の最大70%(上限56万円)を補助してもらいながらスキルを身につけて転職する方法を解説。対象者・申請の流れ・転職エージェントとの併用メリットまで網羅した完全ガイドです。

シェア: B!

リスキリング補助金(キャリアアップ支援事業)とは

「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」は、経済産業省が実施する国の制度です。在職中の方がスキルアップのための講座を受講し、新たなキャリアへ転職することを支援する目的で設けられました。

この制度の最大の特徴は、受講料の最大70%(上限56万円)が補助される点です。つまり、自己負担を大幅に抑えながら、IT・デジタル分野の新しいスキルを習得できます。当初は2024年度までの事業でしたが、需要の高さから2027年3月末まで延長されています。

対象となるのは、経済産業省が認定した民間のスクール・講座です。キャリア相談から受講、転職、定着確認まで一貫したサポートを受けられる仕組みになっています。詳細な最新情報は公式サイト(careerup.reskilling.go.jp)でご確認ください。

補助金額の仕組み

補助金は2段階で支給されます。

  • 第1段階(受講中):受講料の最大50%(上限40万円)が補助されます。認定講座の受講を開始し、キャリア相談を受けることが条件です。
  • 第2段階(転職後の定着):転職が成功し、1年間の定着が確認された時点で、追加で受講料の20%(上限16万円)が支給されます。

合計すると、受講料の最大70%、上限56万円を受け取ることができます。たとえば受講料が80万円の講座なら、最大56万円の補助を受けられ、実質負担は24万円で済みます。

対象者の条件

この補助金の主な対象者は以下のとおりです。

  • 在職中の方(雇用保険の被保険者であること)
  • 転職を検討している、またはキャリアチェンジを考えている方
  • 正社員に限らず、契約社員やパートタイムでも雇用保険に加入していれば申請可能

なお、離職中の方やフリーランスの方は対象外となる場合があります。条件は変更されることもありますので、申請前に公式サイト(careerup.reskilling.go.jp)で最新の要件を確認してください。

対象講座の例と選び方

補助金の対象となる認定講座は、デジタル分野を中心に幅広いジャンルが揃っています。代表的なカテゴリには以下のようなものがあります。

  • IT・プログラミング:Python、Java、Web開発など。IT未経験からエンジニアを目指す方にも対応した講座が多数あります。
  • データサイエンス・AI:データ分析、機械学習、統計の基礎から応用まで学べる講座です。
  • Webデザイン・UI/UX:デザインツールの操作からポートフォリオ制作まで一気通貫で学べます。
  • デジタルマーケティング:SEO、広告運用、SNSマーケティングなど、企業のデジタル戦略に関わるスキルです。
  • クラウド・インフラ:AWS、Azure等のクラウドサービスの構築・運用スキルを習得できます。

認定講座の一覧は公式サイト(careerup.reskilling.go.jp)で検索・確認できます。講座ごとに受講期間・費用・形式(オンライン/通学)が異なるため、自分の生活スタイルやキャリア目標に合ったものを選びましょう。

申請から補助金受給までの5ステップ

リスキリング補助金を活用する流れは、大きく分けて5つのステップです。制度設計上、受講前の相談から転職後の定着まで段階的にサポートを受ける仕組みになっています。

ステップ1:キャリア相談を受ける

まず、認定事業者(認定スクール等)が提供するキャリア相談を受けます。現在のスキルや経験を棚卸しし、どの分野の学習が自分に合っているか、どんなキャリアパスが考えられるかを専門のキャリアコンサルタントと一緒に整理します。この相談自体は無料で受けられます。

ステップ2:認定講座を選定・受講開始

キャリア相談の結果を踏まえて、自分に合った認定講座を選びます。講座の選定にあたっては、受講期間・費用・学習形式(オンライン/通学/ハイブリッド)のほか、修了後にどんな職種を目指せるかも確認しましょう。受講を開始すると、第1段階の補助金申請が可能になります。

ステップ3:スキル習得に集中して受講

講座を受講しながらスキルを習得します。在職中でも受講しやすいよう、夜間・週末開講やオンライン対応の講座が多数用意されています。受講中もキャリア相談を継続して受けられるため、学習の進め方や異業種への転職戦略について相談できます。この段階で受講料の最大50%(上限40万円)が補助されます。

ステップ4:転職活動・転職

講座で身につけたスキルを武器に転職活動を行います。認定事業者からの転職支援に加えて、転職エージェントを併用することで、より多くの求人にアクセスできます。面接では学習成果を具体的にアピールしましょう。

ステップ5:転職先に1年定着で追加補助

転職が成功し、新しい職場に1年間定着した場合、追加で受講料の20%(上限16万円)が支給されます。これにより、合計で最大70%(上限56万円)の補助を受けられます。定着確認は認定事業者を通じて行われます。

リスキリング×転職エージェントの併用メリット

リスキリング補助金で新しいスキルを学びながら、転職エージェントを併用することには大きなメリットがあります。

スキルと求人のマッチング精度が上がる

転職エージェントは求人市場の動向に精通しています。リスキリングで学んでいるスキルが、どの企業・職種で需要があるのかをプロの視点でアドバイスしてもらえます。「せっかく学んだけど、求人が少ない分野だった」というミスマッチを防げます。

未経験転職のハードルを下げられる

未経験の職種への転職は書類選考が最初の壁です。転職エージェントは、学習中のスキルや修了予定の講座を踏まえた履歴書・職務経歴書の添削、面接対策をしてくれます。「学習中」の段階でも、ポテンシャルを企業に伝える方法を一緒に考えてもらえるのは心強いポイントです。

非公開求人にアクセスできる

転職エージェントが持つ非公開求人には、「未経験歓迎」「研修制度あり」のポジションも多く含まれています。リスキリングで学んだスキルと組み合わせることで、一般の求人サイトでは見つからない好条件の求人に出会える可能性が広がります。

スケジュール調整の負担が減る

受講しながら転職活動を並行するのは、時間の確保が大変です。転職エージェントが面接日程の調整や企業とのやり取りを代行してくれるため、学習に集中しながら効率よく転職活動を進められます。

あなたに合う転職エージェントを見つける無料診断で最適なエージェントを3分で見つける →

よくある質問

リスキリング補助金は誰でも使えますか?

主な対象は在職中の雇用保険被保険者で、転職を考えている方です。正社員だけでなく、契約社員やパートタイムでも雇用保険に加入していれば申請できます。離職中の方やフリーランスの方は対象外となる場合がありますので、公式サイト(careerup.reskilling.go.jp)で最新の条件をご確認ください。

補助金はいつ、どのように受け取れますか?

補助金は2段階で支給されます。まず受講中に受講料の50%(上限40万円)がキャリア相談を経て還付されます。さらに、転職後1年間定着が確認された場合、追加で受講料の20%(上限16万円)が支給されます。合計で受講料の最大70%、上限56万円を受け取れます。

どんな講座が補助金の対象になりますか?

IT・プログラミング、データサイエンス、Webデザイン、デジタルマーケティング、クラウド技術など、デジタル分野を中心に幅広い講座が認定されています。認定講座の一覧は公式サイト(careerup.reskilling.go.jp)で検索できます。経済産業省が認定したスクール・講座のみが対象です。

転職エージェントとリスキリング補助金は併用できますか?

はい、併用可能です。リスキリング補助金で新しいスキルを習得しながら、転職エージェントに求人紹介や面接対策を依頼することで、スキル習得と転職活動を効率的に進められます。むしろ併用することで、学んだスキルを活かせる求人をプロの目で選んでもらえるため、転職成功率が高まります。

あなたに合う転職エージェントは?

かんたん5問・3分で、年代・職種・希望にぴったりのエージェントを無料診断。

無料で診断する

第一関門突破!編集部

日本の転職市場・採用動向を踏まえ、書類選考突破のノウハウを発信

本記事は、採用担当者へのヒアリングと実際の書類選考データをもとに、実践的な観点で執筆しています。 編集方針を見る →